切られるより切るほうに
家具メーカーと自社、両者がニッコリできるウインウインな関係
それが理想・・・でも今そんなことをやっていてはやられるのは自分
「利用価値がない」と判断されればメーカーはあっさりとこちらを切り捨ててくるし
仮に切り捨ててきても慌てず騒がず・・・そんなドライな考えになって久しい
ただ私の場合 「いつかそんなメーカーに仕返ししてやる」
という気持ちが人よりちょっと大きいだけ
おかげさまでベッド館の方は、とりあえず今はウインウインの関係を保ち
便宜をはかってもらえば、こちらもそれなりのお返しをする
という感じになっているが
それにはある程度メーカーを厳選して、それに対しての販売力が必要になってくる
それに今は大丈夫でも、水面下では何が起こっているかわからない
もしかしたら明日にメーカーから 「今後の取引は・・・」と言ってきて
切られるかもわからない
ベッド以外を販売する弊社 本館においては商品アイテムも多彩で
いきおい取引メーカーの数も多い
だから全部のメーカーにいい顔はできない
義理やこれまでの付き合いで無駄なものまで仕入れていては、デッドストックの山
高速開通のための取り壊しセールは、それらを処分するいい機会かもしれない
新店舗の構想は練っている段階だが、メーカーのいくつかは切り捨てる形になる
と思う。 切り捨てる・・・言い方は偉そうだが、向こうも慣れているだろう(笑)
多くの家具屋に切り捨てられて、姿を消したメーカーの多いこと
大事なのは 「切られるほうより、切るほうになる」こと
強くなるしかない